「リハビリ出場はできない」大谷翔平、二刀流復帰に遅れが出る！？ 米メディアが示唆「複雑な要素が…」【海外の反応】
2025/02/25
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は今季、二刀流復帰へ向け右肘と左肩のリハビリに取り組んでいる。現在行われているスプリングトレーニングでも順調に調整を進めているが、投手復帰にはまだ程遠いかもしれない。米メディア『オレンジカウンティ・レジスター』のビル・プランケット記者が言及した。
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スプリングトレーニングでの大谷は、15日（日本時間16日）、18日（同19日）にそれぞれブルペン投球を実施。加えて、打撃練習や走塁練習など、野手としての調整にも精力的に取り組んでいる。
大谷は20日（同21日）から始まったカクタスリーグでは、2月末以降から打者として出場すると見られている。一方、プランケット記者は投手復帰については「5月まで投手デビューを飾らない見込みで、それまでに登板するのは実戦形式の練習のみになる可能性が高い。ドジャースは大谷が投手としてMLBに復帰する前にカクタスリーグの試合で登板させたり、マイナーリーグでリハビリ出場させたりする予定はない」と言及した。
また、同記者によるとチームのブランドン・ゴームズGMも「複雑な要素がいくつかある。スケジュールを見ると、現時点では何をしたいか大体わかっている。もちろん、そこまでたどり着いたら大谷と話し合い、リハビリ出場はできないが、通常の試合に臨むときに最大限準備ができていると感じられるよう強化していくつもりだ」と慎重な姿勢を示しているという。
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