メジャーでも観たかった…阪神、MLBに行かなかった歴代選手6人
2025/02/25 NEW
Getty Images
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近年は多くの日本人選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍している。長いプロ野球の歴史を振り返ると、「もしメジャーに挑戦していれば、どのような成績を残していたのか?」と想像が膨らむ選手も少なくない。そこで今回は、MLBでのプレーを観たかったとの声も多い阪神タイガースの歴代選手を紹介したい。
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鳥谷敬
・投打:右投左打
・身長/体重:180cm/79kg
・生年月日:1981年6月26日
・経歴:聖望学園高 – 早稲田大
・ドラフト:2003年ドラフト自由枠
球界屈指の遊撃手として、ベストナイン6回、ゴールデングラブ賞5回に輝いた鳥谷敬。2014年オフに海外フリーエージェント(FA)権を行使し、メジャー移籍を目指したが、契約には至らなかった。
2003年ドラフト自由枠で阪神タイガースの一員となった鳥谷。ルーキーイヤーから101試合に出場し、翌2005年には正遊撃手の座を手中に収めた。
2009年には自己最多の20本塁打を放つと、翌2010年は打率.301、19本塁打、104打点、13盗塁の好成績をマークした。
2011年には最高出塁率(.395)のタイトルを戴冠。また、2005年から13シーズン連続で全試合出場を果たすなど、鉄人ぶりも光った。
2014年オフにメジャーへのFA移籍を試み、複数球団が獲得に興味を示したが、条件が折り合わず残留となった。
FA当時33歳とベテランの域に入っており、もう少し早い段階でメジャー挑戦を目指していれば、大型契約の可能性もあり得ただろう。