メジャーでも観たかった…阪神、MLBに行かなかった歴代選手6人
2025/02/25 NEW
Getty Images
赤星憲広
・投打:右投左打
・身長/体重:170cm/66kg
・生年月日:1976年4月10日
・経歴:大府高 – 亜細亜大 – JR東日本
・ドラフト:2000年ドラフト4位
プロ1年目から5年連続で盗塁王を獲得するなど、持ち前の俊足で球界を席巻した赤星憲広。けがによって9年間と短い現役生活だったが、そのスピードは世界でも通用していただろう。
JR東日本から2000年ドラフト4位で阪神タイガースに入団。ルーキーイヤーからレギュラーを奪うと、打率.292、39盗塁を記録し、盗塁王と新人王に輝いた。
2003年には全140試合出場、打率.312、1本塁打、35打点、61盗塁の好成績を収め、自身初のベストナインとゴールデングラブ賞をW受賞。
同年から3年連続で打率3割をクリアするなど、安定した打撃成績を残した。広い守備範囲を誇る外野守備の評価も高く、ゴールデングラブ賞に6度選出。
しかしながら、2009年9月の試合で脊髄を損傷し、同年限りで現役引退を決断。わずか9年のプロ野球生活となった。
仮にメジャーリーグに移籍していた場合、どこまで盗塁を記録できただろうか。