メジャーでも観たかった…阪神、MLBに行かなかった歴代選手6人
2025/02/25 NEW
Getty Images
岡田彰布
・投打:右投右打
・身長/体重:175cm/77kg
・生年月日:1957年11月25日
・経歴:北陽高 – 早稲田大
・ドラフト:1979年ドラフト1位
12年連続2桁本塁打を放ち、主軸打者として活躍した岡田彰布。打撃タイトルの獲得こそなかったが、現代であれば、メジャーリーグ移籍も視野に入っていた選手の1人だろう。
早稲田大から1979年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。ルーキーイヤーから二塁のレギュラーを奪い、打率.290、18本塁打、54打点の活躍で新人王に輝いた。
その後もチームの中心を担い、1985年には127試合出場、打率.342、35本塁打、101打点の好成績をマーク。
同年は打撃タイトルに匹敵する数字を残していたが、チームメイトのランディ・バースに阻まれた。それでも、二塁手部門で自身初のベストナイン、ダイヤモンドグラブ賞(現:ゴールデングラブ賞)を受賞。
キャリア終盤はオリックス・ブルーウェーブ(現:バファローズ)に移籍し、1995年に現役を引退。
また、当時はメジャーへの移籍手段が確立されておらず、国内2球団で現役生活を全うした。
【了】