「過小評価されている」鈴木誠也は大物選手の一人!? カブス編成本部長が主張「どんどん良くなっていくと…」【海外の反応】
2025/02/25
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鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手やムーキー・ベッツ内野手、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手などと並び、大物選手の一人かもしれない。過小評価されていると、カブスのジェド・ホイヤー編成本部長が指摘している。米メディア『マーキースポーツネットワーク』が報じた。
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鈴木は昨季、右翼手や指名打者(DH)として打率.283、21本塁打、73打点、OPS.848(出塁率.366 + 長打率.482)をマーク。キャリア最多の21本塁打を含め、打率、出塁率、長打率でチームをリードするほど大きな活躍を見せた。守備の面で非難を浴びることはあるものの、打撃の成績ではひけをとらない。
同メディアによると、2023年8月初旬以降のOPSランキングにおいて、 ジャッジや大谷、ニューヨーク・メッツのフアン・ソト外野手などと並び、鈴木はトップ10に入っているという。それを踏まえ、同メディアは「大物選手の名前は揃っている。大谷、ジャッジ、ベッツ、ボビー・ウィット・ジュニア、カイル・タッカーなどだ。しかし、シカゴ以外の人たちを驚かせるかもしれない名前が1つ含まれている。それが鈴木だ」とし、「2023年後半以降、鈴木は野球界で最高の打者の一人となっている」と報じている。
また、ホイヤー編成本部長は鈴木について「彼は過小評価されている。まだ最高のシーズンを送っていないが、まだチャンスはあると思う。彼はまだこっちの投手について学んでいる最中だが、彼はこれからもどんどん良くなっていくと思う」と評価した。
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