「大きな影響を与える」大谷翔平が敵軍打者を覚醒させた!? 米メディアが言及「再びトップの地位に…」【海外の反応】
2025/02/26 NEW
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は昨季、史上初となる「50-50」(50本塁打・50盗塁)を達成するなど打者として素晴らしい成績を残した。その大谷の活躍が、ボルティモア・オリオールズに所属するジャクソン・ホリデイ内野手の覚醒につながるかもしれないという。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
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現在21歳のホリデイは、現役時代に通算316本塁打をマークするなど強打者として活躍したマット・ホリデイ氏の息子。昨季序盤にメジャーデビューしたが、同シーズンは打率1割台に終わるなど苦戦を強いられた。
ただ、同メディアによるとホリデイは昨季終盤、足を上げてタイミングを取る形から、大谷を真似て足を上げずすり足で打ちに行く形に打撃フォームを変更。これにより打撃が上向いたといい、「このスイング調整は、彼が再びトップの地位に戻り、メジャーリーグのレベルで活躍する上で大きな影響を与える可能性がある」と覚醒のきっかけになるのではと指摘した。
また、ホリデイ自身も新フォームに手応えを感じているようで、「一番大事なのは、空振りを減らすことだ。ボールを高い位置で打つことができれば、ヒットをたくさん打てるチャンスがあると思う。毎回いい位置にいると感じているし、レッグキックのときよりもミスを許す余地が少しだけ少ないと思う」と語っているという。
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