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「パワーが…」鈴木誠也、今季30本塁打超えもあり得る!? 米メディアが予想「期待通りの活躍を見せれば…」【海外の反応】

2025/02/27 NEW

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カブスの鈴木誠也

鈴木誠也 最新情報

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は、2025シーズンに自己最多となる30本塁打超えを達成するかもしれない。ヒューストン・アストロズから新加入のカイル・タッカー外野手よりも良い成績を残す可能性があると、米メディア『カビースクリブ』が太鼓判を押している。

 

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 鈴木は昨季、右翼手や指名打者(DH)として打率.283、21本塁打、73打点、OPS.848(出塁率.366 + 長打率.482)の成績を残した。今オフにはトレードの噂も流れ、一時は大谷翔平選手や山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するロサンゼルス・ドジャース行きの可能性も浮上。だが、最終的にトレードされることなくカブスに残留している。
 

 
 同メディアによると、現時点で高い期待を背負っているのはタッカーだという。しかし、同メディアは「タッカーの加入で大きな恩恵を受ける可能性があるカブスの選手が一人いる。それは鈴木だ」とし、「昨季の鈴木はカブスの中で最も価値のある攻撃的武器だった。キャリア最高の21本塁打を記録したが、彼のバットにはもっとパワーがあり、2025年には30本塁打を打てる選手になる可能性がある。そう信じる理由は間違いなくある」と主張。そして、「鈴木がフロントオフィスの期待通りの活躍を見せれば、カブスの打線上位陣はナ・リーグでもトップクラスになる可能性を秘めている」と期待感を示した。
 
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