「再びスターになる」大谷翔平、今季はMVP争いが一騎打ちに！？ 米メディアが言及「出場停止から復帰して…」【海外の反応】
2025/03/03
Getty Images
大谷翔平 ドジャース 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は昨季、ナショナル・リーグのMVPに満場一致で選出された。今季もMVP獲得が期待されているが、サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手に阻まれるとの見方もあるようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
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チームの主軸であるタティスJr.は昨季、右大腿筋のストレス反応で長期離脱を強いられた影響もあり、レギュラーシーズンは21本塁打にとどまった。だが、ポストシーズンでは出場7試合で4本塁打を放つなど持ち前の打棒を発揮している。
同メディアは『MLB.com』が、今季のナ・リーグMVPにタティスJr.を予想したと紹介。予想の理由については「タティスは昨年、薬物使用による出場停止から復帰して2年目となる今季、健康であればMVP候補だっただろう。まだ全盛期の序盤で、26歳シーズンを迎えようとしているが、我々が予想していた通りの選手に成長しつつあるのは明らかだ。再びスターになる準備が整っているかもしれない。今がまさに彼の時かもしれない」と言及した。
また、同メディアは「彼の打撃の数字は9月に向上し、90打席で打率.267、7本塁打、13打点、3盗塁を記録した」と指摘。その上で、「タティスは50-50シーズンを過ごしたわけではなく、ホームランも打つ先発投手としての活躍もしていないが、それでも彼自身の才能はあり、それが大谷とこの賞を争う可能性がある理由である」としている。
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