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「とても興味深い」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出はむしろプラスに!? 米メディア「間違いなく…」【海外の反応】

2025/03/06 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、投手陣を中心に故障者が続出。中には、トミー・ジョン手術を受けて長期離脱を強いられる選手もいた。チームにとって大きな戦力ダウンとなったが、一方で選手間の団結力を高めている部分もあるという。米公式サイト『MLB.com』が報じた。

 

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 昨季のドジャースは、5月にエメット・シーハン投手がトミー・ジョン手術を受け戦線離脱。その後7月にカイル・ハート投手、8月にはリバー・ライアン投手も同手術を受けた。3名は、今季開幕後もしばらくは離脱が続く見込みとなっている。

 

 

 同メディアによると、シーハンは過去に手術経験のあるトニー・ゴンソリン投手からアドバイスを受けたことで手術を決断。術後はゴンソリンに加えて、こちらも手術経験を持つダスティン・メイ投手からもサポートを受けているそうで、「トンネルの先の光がまだかなり遠かった初期の段階で、彼らから学ぶことができたのは大きかった」と感謝を口にしているという。

 

 また、ハートとライアンは離脱時期が近いこともあり切磋琢磨して回復に励んでおり、ハートは「僕たち二人が日々どう感じているかを知ること、そして肘や肩などの状態を共有することは、とても興味深いことだ」、ライアンも「一緒にリハビリをしている仲間がいれば、間違いなく日々がずっと早く過ぎていく」と好影響を口にしているという。

 
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