「後悔するかも」大谷翔平所属のドジャース、主力選手の放出は失敗だった!? 米メディア「彼を手放したのは…」【海外の反応】
2025/03/09
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、積極的な補強を行う一方で何人かの選手を放出した。ワールドシリーズで胴上げ投手となったウォーカー・ビューラー投手もその1人だが、放出が裏目に出る可能性もあるようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
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現在30歳のビューラーはメジャーデビューした2017年からドジャースでプレーした主力先発だが、チームからクオリファイングオファー(QO)を提示されずフリーエージェント(FA)に。その後、ボストン・レッドソックスに移籍すると、3月2日(日本時間3日)の移籍後初登板では2イニングで4奪三振をマークしている。
ビューラーは故障もあり近年成績は落ち込んでいたが、同メディアは「ドジャースはファンの一部を驚かせ、ビューラーにQOを出さないことを決定した。ビューラーは、今後何年もドジャーブルーで見られると多くの人が期待していた地元育ちの投手だった」と放出判断を疑問視。
その上で、「ビューラーが回復し、2021年の『33試合で防御率2.47』の頃の姿に戻れば、ドジャースは彼を手放したことを後悔するかもしれない。レッドソックスは21世紀に入ってワールドシリーズに出場して負けたことがなく、最近のプレーオフでの素晴らしいパフォーマンスでチームの勝利に貢献しているビューラーは障壁となるかもしれない」と、今後難敵として立ちはだかる可能性を指摘している。
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