【2025年版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング11位〜15位【MLB】
2025/03/08
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第12位 岩隈久志
最高年俸:1400万ドル(約21億円)
対象年度:2017年(シアトル・マリナーズ所属)
2011年オフにシアトル・マリナーズと1年契約を結んだ岩隈久志。1年目の12年はシーズン中盤から先発ローテーションに食い込んで9勝を挙げ、2年契約で残留となった。
13年は33試合の登板で14勝6敗、防御率2.66、翌14年は28試合の登板で15勝9敗、防御率3.52と安定した成績を残し続け、先発に欠かせない存在に。
翌年以降もマリナーズでプレー。15年には無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成、16年は自己最多の16勝をマークするなど活躍を続けた。
しかし、17年は故障の影響で6試合の登板にとどまり未勝利。一度FAとなったオフにマイナー契約を結んだが、メジャー昇格はならなかった。
18年オフに読売ジャイアンツへ入団し日本球界復帰を果たしたが、度重なる故障に悩まされ一軍登板を果たすことなく、2020年に現役引退を表明した。