【2025年版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング26~30位【MLB】
2025/03/08
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第25位タイ 筒香嘉智
最高年俸:700万ドル(約10億5000万円)
対象年度:2021年(タンパベイ・レイズ、ロサンゼルス・ドジャース、ピッツバーグ・パイレーツ所属)
NPBでは10年間で205本塁打を放った左の大砲・筒香嘉智。2019年オフにタンパベイ・レイズと2年総額1200万ドルで契約を交わした。
メジャー1年目となった20年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合制に。
「3番・三塁」で迎えた開幕戦では、初安打を初本塁打で記録するなど鮮烈デビューを飾ったが、以降は数字が伸び悩み、打率.197、8本塁打の成績。チームはアメリカン・リーグを制し、ワールドシリーズ進出を果たした。
21年シーズンも開幕から調子が上がらず、5月15日に金銭トレードでナショナル・リーグのロサンゼルス・ドジャースに移籍。しかしドジャースでも結果は残せず、8月16日にはピッツバーグ・パイレーツに活躍の場を移した。
すると、パイレーツでは持ち前の打棒が爆発。代打で3打数連続本塁打を放つなど長打を連発し、レギュラーを勝ち取った。しかし22年は不調に陥り、50試合で打率.171、2本塁打、19打点、OPS.478(出塁率.249+長打率.229)と低迷。
その後も米独立リーグ、マイナーリーグなどからメジャー契約を目指したが、昇格は果たせず。2024年シーズン途中から古巣の横浜DeNAベイスターズに復帰した。
自身最高年俸となったのは、3球団に所属した2021年の700万ドル(約9億1000万円)。現在は頼れるベテランとして若手を引っ張る役割を担っている。
<1~5位>
<6〜10位>
<11〜15位>
<16〜20位>
<21〜25位>
<26〜30位>
<31〜35位>
<36〜40位>
<300万ドル以上の選手たち>
【了】