【2025年版】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング1位~5位【MLB】
2025/03/08
Getty Images
第3位 田中将大
最高年俸:2200万ドル(約33億円)
対象年度:2014〜19年(ニューヨーク・ヤンキース所属)
2013年オフにニューヨーク・ヤンキースと7年総額1億5500万ドルの超大型契約を結んだ田中将大。
2014年は20試合に登板し、13勝5敗、防御率2.77と好成績をマーク。故障離脱もあり既定投球回には届かなかったが、メジャー1年目から役割を果たした。
翌年以降も先発ローテーションの核を担い、2015年は24試合に先発し、12勝7敗、防御率3.51の成績を収めた。
2016年には31試合に登板しキャリアハイの14勝、防御率3.07をマーク。最優秀防御率のタイトルにも肉薄。翌2017年まで3年連続で開幕投手を務めた。
その後も順調に勝ち星を重ね、2019年にも11勝を記録。日本人投手初となる6年連続2桁勝利をマークした。
新型コロナウイルスにより60試合制となった2020年こそ3勝に終わったが、メジャー7年間で通算78勝46敗と32個の貯金を作った。
2021年からは日本球界の古巣・東北楽天ゴールデンイーグルスへ復帰した。