「指名に躊躇した」大谷翔平所属のドジャース、クローザーは日替わり起用に!? 米メディア「2025年は…」【海外の反応】
2025/03/10
Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となっていたタナー・スコット投手を獲得した。同選手はクローザーを務めると見られていたが、実際には流動的な起用法になるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
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現在30歳のスコットは、昨年までに通算55セーブをマークしているリリーフ左腕。昨季は大谷をレギュラーシーズンで9打数1安打3三振、ポストシーズンでは4打数無安打4三振と完璧に封じ込めたことも話題となった。
ドジャースは現在、昨季チーム最多の18セーブを記録したエバン・フィリップス投手が故障離脱中。抑えの座は空席の状況だが、同メディアは「デーブ・ロバーツ監督は、2025年シーズンのチームのクローザーとしてスコットを指名することには躊躇していた」と伝えている。
チームは昨オフスコットに加え、昨季33セーブのカービー・イェイツ投手も補強している。ロバーツ監督は選手の調子などを加味して、抑えは柔軟に起用していきたいようだ。また、スコット本人も「ただ勝ちたい。ただ勝ちたいだけ。だから電話が鳴ったらいつでも準備はできている」と、チームの勝利が最優先との姿勢を見せているという。
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