「他の選手に頼る」大谷翔平所属のドジャース、主力候補がまさか構想外も!? 米メディア「空振りばかりで…」【海外の反応】
2025/03/12 NEW
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは現在、中堅のレギュラーが固まっていない状況。現在27歳のジェームズ・アウトマン外野手は有力候補の1人だが、昨季苦しんだ打撃不振からはなかなか抜け出せないようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
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アウトマンは2022年にメジャーデビューを果たすと、翌2023年は「打率.248・23本塁打・70打点」と一定の結果を残した。しかし、2024年は「打率.147・4本・11打点」と数字を大きく落としてしまっている。
迎えた今季も、アウトマンはカクタスリーグ(オープン戦)で打率2割台と苦しんでいる。同メディアによると、デーブ・ロバーツ監督も現状を不安視しているようで、「最初の頃は、スイングを少し改良したような感じで、とても落ち着いているように見えました。しかし、今は、空振りばかりしています。プレッシャーをかけているのかどうかは分かりません。以前ほど落ち着いているようには見えません」と指摘しているという。
ドジャースは中堅だけでなく、二塁もレギュラー候補のキム・ヘソン内野手があまりアピールできていない。同メディアは「アウトマンとキムの両選手の苦戦により、ドジャースは外野と二塁の層を厚くするために他の選手に頼ることになるだろう」と今後を予想している。
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