「層が厚いはずだった」大谷翔平所属のドジャース、主力放出は失敗だった!? 米メディア「残留させてれば…」【海外の反応】
2025/03/12
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、積極補強の傍らで何人かの選手を放出した。シカゴ・カブスに移籍したライアン・ブレイシア投手もその1人だが、同選手については手放さない方がよかったのかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
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ブレイシアは昨季27試合に登板したが、チームが昨オフ獲得したカービー・イェーツ投手にロースター枠を押し出される形でDFAに。その後、獲得に名乗りを上げたカブスにトレード移籍している。
ブレイシアの放出からはまだ1か月ほどしか経っていないが、同メディアは「ブレイシアを残留させていれば、エバン・フィリップス投手とマイケル・コペック投手が開幕戦に間に合わない今、シーズン開始時にブルペンの層が厚くなるはずだった。ブレイシアは2023年と2024年のシーズンに2シーズンという短い期間ながら堅実な活躍を見せており、ブルペンの最後方で負傷した両腕の代わりを務める信頼できる選択肢だったかもしれない」と指摘している。
ドジャースは現在フィリップス、コペック、エドガルド・エンリケス投手などブルペン陣に故障者が続出しており、9日(日本時間10日)にはマイケル・グローブ投手が右肩手術で今季絶望になったことも報じられている。開幕を前に早くも台所事情が苦しくなっているだけに、ブレイシアを残していればという見方もあるようだ。
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