「今季最高の投球を…」千賀滉大、7回無失点の好投で2勝目! 米紙が大絶賛「圧巻のピッチングだった」【海外の反応】
2025/04/15
Getty Images

千賀滉大 最新情報
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手は、13日(日本時間14日)に行われたオークランド・アスレチックス戦で先発登板し、7回投げて4安打無失点4奪三振2四球の好投を披露した。投手として今季2勝目を飾り、メッツを8-0の快勝に導いている。その活躍を讃え、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が大絶賛した。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継![PR]
千賀は初回に先頭打者のローレンス・バトラー外野手にツーベースヒットを許したものの、後続を空振り三振に仕留めるなどしてピンチを凌ぐ。3回にはマックス・マンシー内野手とローレンス・バトラー外野手にヒットを打たれる場面はあったが、無死1、2塁から相手のチャンスを断ち切って得点を与えなかった。その後も安定した投球で失点ゼロを積み重ね、今季2勝目の権利を得て降板している。
試合を振り返り、同紙は「今季3度目の登板となった試合で、千賀はメッツにとって今季最高の投球を披露し、チームはアスレチックスに8-0で快勝した。これまでメッツで6回以上を投げた先発投手はデービッド・ピーターソンただ一人だったが、この一戦で千賀は圧巻のピッチングを見せた。わずか79球で4安打無失点4奪三振2四球という内容だった。2024年は怪我に悩まされたが、今季こそ先発ローテーションの柱として活躍することを目指しており、今回の登板は大きな意味を持つ」と評価した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
【了】