「うまくいかなかった」大谷翔平所属のドジャース、主力のケガは深刻だった!? 米メディア「完全に回復は…」【海外の反応】
2025/03/13 NEW
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季開幕には間に合わない見込みとなっている選手がいる。昨季チーム最多の18セーブを記録したエバン・フィリップス投手もその1人だが、故障はかなり厄介なレベルだったようだ。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
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フィリップスは昨季レギュラーシーズンでは61登板とフル回転したが、ポストシーズン中に右肩を故障し離脱。迎えた今季はスプリングトレーニングが始まった段階で、開幕に間に合わないと見られていた。
フィリップスの故障について、同メディアは「ナショナルリーグ優勝決定シリーズが終わってから、ワールドシリーズが始まるまでの間に回復しようとしたが、うまくいかなかったと説明した」としつつ、「良くないことは分かっていた。翌日、あまり回復せず、次の日も投げようとしたが、全く力が出なかった。すぐには投げられないだろうとは思っていたが、幸いその間に5日間の休みがあった。それでMRI検査を受けに行った。結果はその通りだったが、我々の計画は少しずつ準備を整えることだった」という本人のコメントを紹介した。
また、同メディアは「フィリップスは腱板損傷と判明した怪我からまだ完全には回復していない。今月東京で行われる開幕シリーズには合流しないが、デーブ・ロバーツ監督は4月の第1週か第2週には復帰できるかもしれないと語った」と、復帰にはまだ時間がかかることにも言及している。
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