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「軽視しない」大谷翔平所属のドジャース、超豪華打線にも問題アリ!? 米メディア「厳しい現実に…」【海外の反応】

2025/03/14 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、メジャーリーグでもトップクラスの巨大戦力を擁している。特に打線は大谷を中心に強打者がズラリと並ぶが、ワールドシリーズ2連覇を目指す今季に向けては不安要素もあるかもしれない。米公式サイト『MLB.com』が報じた。

 

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 昨季のドジャースは54本塁打を放った大谷を筆頭に、9名の野手が2ケタ本塁打をクリア。メジャー全体2位となる842得点を記録するなど圧倒的な打力を誇った。

 

 

 ドジャース打線について、同サイトは「スター選手がいるだけでなく、どんな相手投手に対しても効果的な打線を組める流動性も豊富だ。したがって、ドジャースは7年連続で800得点を超えるのは間違いないだろう」と今季も機能するだろうと予想。

 

 一方で、「この打線が直面している同じ厳しい現実を私は軽視しない。それは、大谷が肩の手術から復帰し、肘の手術からマウンドに復帰する、フレディ・フリーマン内野手とマックス・マンシー内野手は30代半ば、ムーキー・ベッツ内野手は32歳のシーズンで毎日遊撃手の任務を引き受けている、テオスカー・ヘルナンデス外野手はキャリアハイの年を繰り返すのは難しいかもしれない、などである」と、大谷が打者専念できないことや主力の高齢化を不安視している。

 
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【了】



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