「見過ごされがちだ」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督への批判に反論!? 米メディア「過大評価と…」【海外の反応】
2025/03/15 NEW
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは11日(日本時間12日)、デーブ・ロバーツ監督と4年総額3240万ドルで契約を延長した。一部の間では過大評価だという批判的な意見も見られるが、そのような考えは間違っているのかもしれない。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
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2016年からチームを率いるロバーツ監督は、2020年、2024年にそれぞれワールドシリーズを制している。ただ、2020年はコロナ禍による短縮シーズンだったこと、2024年は大谷ら巨大戦力を有していたことなどから、監督の手腕については懐疑的な声も少なくはない。
同サイトは「ロバーツ監督は、常によく編成された選手陣を自由に使えるため、監督としては過大評価されていると主張する批判者もいる。しかし、スター選手だらけのチームに付随する個性を管理するには、独特のスキルセットが必要だ。ドジャースの何人かは、ロバーツ監督の人々をまとめる能力は見過ごされがちな資質だと語っている」と、ロバーツ監督はモチベーターとして優秀と指摘。
続けて、チームに所属するテオスカー・エルナンデス外野手が「彼は我々の気持ちを理解している。彼は我々がスランプに陥っているときや投手が調子が悪いときに何を経験するかを知っており、その対処法も知っている。彼は長い間プレーしており、野球を理解している」と称賛していることを紹介している。
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