「台無しにしている」大谷翔平所属のドジャース、超大型補強にいまだ批判が！？ 米メディア「滑稽なまでに…」【海外の反応】
2025/03/19 NEW
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、ブレイク・スネル投手や佐々木朗希投手らをチームに加え入れた。ワールドシリーズ2連覇へ向け戦力強化に余念がないが、他球団の首脳からは批判の声が上がっているという。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
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ドジャースの積極補強について、同メディアは「他チームのファンは出費の多さに不満を募らせており、それが野球を台無しにしていると考えている。他のチームのオーナーは、フリーエージェント（FA）獲得でドジャースと競争するのは難しいと公言している」としつつ、コロラド・ロッキーズのオーナーであるディック・モンフォート氏が先日語ったという内容を紹介した。
それによると、モンフォート氏は「何かが起きなければならない。野球界の競争の不均衡は今や滑稽なまでに悪化している。規制のない業界だ。改善する唯一の方法は、サラリーキャップ（年俸総額上限）とフロア（年俸総額下限）を設定することだ」と主張。続けて、「ドジャースは、何かを変えなければならないということを示す最高の模範だ。スポーツには公平さが求められるだろう？純粋さも必要だ」とドジャースを皮肉交じりに批判したという。
MLBでは年俸総額が規定額を超えたチームには贅沢税が課されるが、年俸総額自体には現時点で上限は設けられていない。球団の規模によって戦力格差が生じていることにモンフォート氏は不満を抱いているようだ。
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