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「このような特別な球場で…」ドジャース・佐々木朗希と投げ合うカブス左腕が心境を告白 同僚・今永昇太から学んだことは?

2025/03/19 NEW

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産経新聞社



カブス・ジャスティン・スティール

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 シカゴ・カブスのジャスティン・スティールは18日、ロサンゼルス・ドジャースとの開幕戦前の記者会見に出席した。会見では、同僚の今永昇太について言及するとともに、佐々木朗希と投げ合う本日の開幕第2戦についても触れた。

 

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 スティールは2023年に16勝を挙げ、昨季は開幕投手も務めた。同じくサウスポーの今永とともに、チームの投手陣を牽引している。
 
 開幕投手を務めた今永は17日の記者会見で、スティールに開幕投手のプレッシャーについて相談した際、「大丈夫だ。100年後に誰も覚えてる人はいない」と背中を押されたことを明かした。この件についてスティールは「自分にも言い聞かせていることです。特に開幕戦は緊張感があると思うので、彼が開幕投手になると聞いた後すぐに、その話をしました」と語った。
 

 
 実際、今永は昨日の開幕戦で4回無安打無失点の好投を披露。開幕投手として、しっかり試合を作った。
 
 また、今永からも学びを得ているといい「新しい環境に対し、どう順応していくのかを教えてもらいました。彼(今永)は昨季、メジャーという新しい環境に身を置いた中、ブレることなくパフォーマンスを見せてくれました。彼から学んだことは数えきれないほどありますが、強いて挙げればその一点だと思います」と話した。
 
 スティールは本日の開幕第2戦で、ドジャースの佐々木朗希と投げ合う。「相手がドジャースということもありますし、このような特別な球場でできるので、非常に楽しみです」と心境を明かした。
 
 チームは昨日の開幕戦で敗れただけに、スティールの投球で連敗阻止と行きたい。

 
【了】



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