「この調子を維持できれば…」山本由伸、開幕戦から好投！ ドジャース監督が期待「サイ・ヤング賞候補に…」【海外の反応】
2025/03/19 NEW
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山本由伸 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手は、18日に行われたシカゴ・カブスとの開幕戦で先発登板した。そして、初戦から5回1失点4奪三振の好投を披露し、ドジャースの勝利に貢献している。この調子を維持できればサイ・ヤング賞候補になれると、デーブ・ロバーツ監督が語っている。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が報じた。
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山本は初回からピッチクロック違反を取られるアクシデントに見舞わられながらも、冷静に投げ切って無失点でスタートする。しかし、2回には二死二塁のピンチとなり、カブスのミゲル・アマヤ捕手に適時二塁打を許して先制点を献上した。それでも3回は相手に得点を与えず、4回と5回は2イニング連続の三者凡退とし、勝利投手の権利を持って降板している。最終的にドジャースは4-1の逆転勝利を収めた。
山本は昨季、ソウルシリーズで1回5失点の負け投手になる屈辱を味わっただけに、その教訓を生かして今季はしっかりと好スタートを切っている。試合後、ドジャースを率いるロバーツ監督は「もちろん健康であることが前提だが、この調子を維持できれば、彼がサイ・ヤング賞の候補に入らない理由は無いと思う」と語り、山本の活躍を評価した。それを踏まえ、同紙も「身長5フィート10インチ（約178cm）の山本は、大谷翔平や佐々木朗希のような体格ではなく、球速も彼らほどではない。しかし、山本は彼ら以上の投手になれる可能性があり、歴史に名を残すことになるかもしれない」と期待感を示している。
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