多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 他の日本人 » 「まだ発展途上の選手」佐々木朗希、メジャー初登板の出来は想定内!? 米公式が見解「適応過程で困難に…」【海外の反応】

「まだ発展途上の選手」佐々木朗希、メジャー初登板の出来は想定内!? 米公式が見解「適応過程で困難に…」【海外の反応】

2025/03/21 NEW

text By

photo

Getty Images



ドジャースの佐々木朗希

佐々木朗希 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は19日、シカゴ・カブスとの第2戦で先発登板してメジャーデビューを果たした。3回1失点3奪三振5四球の成績を残したが、輝きと不安定さの両方を見せつけることになった。それらは全て想定内であると、米公式サイト『MLB.com』が報じている。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継![PR]

 
 佐々木は初回から160キロを超える速球を披露し、先頭打者のイアン・ハップ外野手を左飛に打ち取った。さらに、カブスの鈴木誠也外野手を空振り三振に仕留め、3番カイル・タッカー外野手も中飛に打ち取って三者凡退の好スタートを切っている。2回も無失点で切り抜けたが、3回は制球が定まらずに3者連続四球で1点を失った。
 

 
 メジャー初登板のパフォーマンスを踏まえ、同メディアは「佐々木は、どのチームも夢見るような圧倒的な才能を持つ投手だ。実際、このオフシーズンには複数の球団が彼の獲得に動いた。だが、本人もドジャースも認めているように、23歳の右腕はまだ発展途上の選手であり、そのことはメジャー初登板でも明らかだった」とし、「ドジャースも彼の潜在能力を高く評価しているが、まだ完成された投手ではなく、メジャーへの適応過程で困難に直面する可能性があることも十分に理解している」との見解を示している。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道

 
【了】



error: Content is protected !!