「獲得できるだろう」大谷翔平所属のドジャース、ついに電撃トレードが成立か!? 米メディア「この移籍は…」【海外の反応】
2025/03/27
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースと、昨季のワールドシリーズで対戦したニューヨーク・ヤンキースは、開幕に向けて対照的なローテーション事情を抱えている。もしかすると両球団でトレードが成立するかもしれない。米メディア『アスロン・スポーツ』のコノー・リグオリ記者が言及した。
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ヤンキースは、エースのゲリット・コール投手が靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)のために離脱し、ルイス・ヒル投手も広背筋の損傷で少なくとも3ヶ月の離脱が見込まれている。この影響で、ウィル・ウォーレン投手がローテーションの5番手に抜擢され、38歳のカルロス・カラスコ投手も開幕ロスター入りする見通しだ。
一方、ドジャースは先発投手の層が非常に厚く、若手有望株のボビー・ミラー投手やランドン・ナック投手をマイナーに送らざるを得ない状況だ。26人のロスター枠に収まりきらない贅沢な悩みを抱えている。そこで、ドジャースはエメット・シーハン投手を放出し、ヤンキースから捕手や遊撃手のトッププロスペクトを獲得する可能性がある。
両球団の動きについてリグオリ氏は「このトレード移籍が実現すれば、ヤンキースは先発投手の層を厚くし、ドジャースは早ければ来季から控え捕手として力を発揮できる見込みの有望株を獲得できるだろう」と言及した。
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