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「リスクが大きすぎる」大谷翔平所属のドジャース、新たな大型補強に危険信号か!? 米メディア「必要なのは…」【海外の反応】

2025/03/29

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行った。これもあってか、今シーズンも多くの選手が補強候補に挙げられているが、マイアミ・マーリンズ所属のサンディ・アルカンタラ投手については避けるべきかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

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 アルカンタラは2022年にサイヤング賞を受賞した先発右腕。翌2023年終盤にトミージョン手術を受け、2024年は全休となったが、今シーズンはカクタスリーグ(オープン戦)で好投を見せている。ただ、マーリンズは契約面の事情などからトレードに出したい意向があるとされている。

 

 

 ドジャースも獲得候補の1つと目されているが、同メディアは「アルカンタラが何イニング投げるかについては大きな疑問がある。マーリンズのエースは、2023年9月3日以降、MLBの試合で投球していない。トミージョン手術を受けたため、2024年は全休し、2023年は基本的にシーズンを通じて特に目立った活躍はなかった」と不安要素を指摘。

 

 その上で、「すでに大谷とタイラー・グラスノー投手のコンビで賭けに出ていること、そしてブレイク・スネル投手がフルシーズンの負荷に耐えられないことを考えると、このチームにとって最も必要なのは、大手術から戻ったばかりで、2年以上好投していない選手ではない。先発ローテにさらに負傷の問題が拭えない選手を投入することは、チームにとってあまりにリスクが大きすぎる」と主張している。

 
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【了】



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