「フルタイムDHになった今なら…」鈴木誠也、今季30本塁打放つ!? 米メディアが予想「長打力を本格的に…」【海外の反応】
2025/03/27
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鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は、ロサンゼルス・ドジャースとの東京シリーズ2試合を終えて8打数無安打だ。しかし、次のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦までの間に行われたオープン戦で調子を上げている。ここから調子が戻ってくれば今季30本塁打も夢ではないと、米メディア『オンタップ・スポーツネット』が予想した。
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鈴木は昨季、打率.283、21本塁打、73打点、OPS.848(出塁率.366 + 長打率.482)の成績を残し、キャリア最多のホームラン数を記録した。右翼でプレーすることもあったが、今季はDHに専念する見込みとなっている。守備に就く機会が減ることで、打撃成績を向上することに繋がるかもしれない。
それを踏まえ、同メディアは「鈴木が今季ブレイクし、30本塁打を放つ」と予想。続けて「フルタイムDHになった今、日本から移籍してきた当初に期待されていた長打力を、ついに本格的に発揮できるのではないかという期待が高まっている。これまでの鈴木も決して悪くはなく、チームで最も安定した打者の一人だったと言える。しかし、守備の負担が減り、さらにカイル・タッカーがラインナップの後ろでサポートすることで、今年はさらに打撃成績を向上させる条件が整った。シカゴでの3シーズンでは21本塁打を超えられなかったが、過小評価されているパワーを活かし、30本以上を打つチャンスが十分にある」と、期待感を示している。
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