「競争できる」大谷翔平所属のドジャース、超大型補強への批判は間違っている!? 米メディア「他の誰にも…」【海外の反応】
2025/03/30
Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行った。ファンや球界関係者の一部からは、戦力格差が大きくなるとする批判も上がっているが、他チームにも一定の責任があるのかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。
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昨オフのドジャースはブレイク・スネル投手や佐々木朗希投手など実力者を次々に補強。その成果もあってか、迎えた今シーズンは東京で行われた開幕シリーズで2連勝を飾るなど好スタートを切っている。
モレノ記者は「ドジャースは野球を台無しにしているという厳しい批判や非難に直面しているが、元メジャーリーガーのアンドリュー・ミラー氏は『ファウル・テリトリー』に出演した際、なぜもっと多くのチームがドジャースに倣う必要があると考えているのかを語った」と言及。
続けて、「誰もが大谷と契約できるわけではないだろう。分からない。可能かもしれないし、チーム全体をそのように動かせるとは思っていないのかもしれない。しかし、カービー・イェーツ投手と契約できるのは誰でもだ。誰もがイェーツを7~9回に起用しよい結果を出すことができる。だから、他の誰にもできないことをやっているという意味で、ドジャースに大きなアドバンテージがあるとは思わない。彼らと同じように、誰もが望めば出場して競争できる」というミラー氏のコメントを伝えている。
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