「最大の懸念だ」大谷翔平所属のドジャース、WS2連覇には深刻な不安要素が!? 米メディア「トラブルで…」【海外の反応】
2025/03/31
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たした。2連覇を目標に掲げる今シーズン、東京での開幕シリーズは2連勝と好スタートを切ったが、拭いきれない不安要素もあるようだ。米メディア『ドジャースビート』が報じた。
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ドジャースは昨オフ、ブレイク・スネル投手や佐々木朗希投手、タナー・スコット投手など投手を中心に補強。その成果もあってか、開幕シリーズでは2試合とも相手打線を3失点以内に封じた。野手陣は既存戦力が中心だが、同シリーズでは大谷、キケ・ヘルナンデス内野手、トミー・エドマン外野手がそれぞれ本塁打を放つなど調子は上々だ。
ただ、同メディアは「最大の懸念は、昨シーズン同様に先発ローテーションだ。過去 2 シーズン、ドジャースの先発ローテは怪我、不安定さ、フィールド外のトラブルにより本来の力を発揮できていない。特に昨シーズンは山本由伸投手、ジェームズ・パクストン投手、タイラー・グラスノー投手を獲得したにもかかわらず多くの面で精彩を欠き、防御率19位(4.23)、FIP22位(4.28)、fWAR20位(10.1)、奪三振率11位(22.8)、WHIP20位(1.26)、そして最も恥ずかしいことに投球回数25位(797.2)となった」と不安要素を指摘している。
ドジャースの先発陣はどの投手も実力は折り紙付きだが、近年故障に苦しんだ投手も少なくない。デーブ・ロバーツ監督ら首脳陣が、どのように故障リスクを回避していくかが今後を左右しそうだ。
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