「早期回復を願いたいが…」ダルビッシュ、長期離脱もあり得る！？ 米メディアが懸念「否定できない事実がある」【海外の反応】
2025/03/28
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ダルビッシュ有 最新情報
サンディエゴ・パドレスに所属する38歳のダルビッシュ有投手が、肘の炎症により15日間の故障者リスト（IL）に登録された。だが、予定よりも離脱期間が長くなる可能性もあると、米メディア『イーストビレッジ・タイムズ』が懸念している。
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ダルビッシュは昨季、16試合に登板し7勝3敗、防御率3.31、78奪三振をマークした。同年5月に左脚付け根の張りのため故障者リスト（IL）入りした後、同年7月には家族に関する個人的な事情により制限リストにも入り、最終的に予想以上の長期離脱を経験している。それでもポストシーズンでは復活し、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を完封する投球を披露した。
今季開幕へ向けてダルビッシュに対する期待度は高まっていたが、全身疲労のため戦線離脱。検査によって肘の炎症であることが判明した。すでにキャッチボールを再開しているが、同メディアは「ダルビッシュの症状が数週間の休養で回復することを願いたいが、彼は38歳であり、過去2シーズンでわずか40試合の先発、合計218イニングしか投げていないという否定できない事実もある。ただし、公平を期すと、昨年は怪我とは無関係の個人的な理由で長期間欠場していた。ダルビッシュがどれだけの期間離脱するかは不明だが、パドレスは少なくとも4月の間、場合によってはそれ以上、ランディ・バスケス、カイル・ハート、そしてステファン・コレックのうち2人に頼らざるを得ない状況となるだろう」と報じている。
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