「在籍期間が終わる」大谷翔平所属のドジャース、余剰戦力をトレード放出へ!? 米メディア「ポジション外に…」【海外の反応】
2025/04/01
Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行った。既存戦力の中には、補強の影響で居場所を失いつつある選手も少なからずいるが、トニー・ゴンソリン投手については今季中にトレード放出される可能性があるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
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ゴンソリンは2022年に16勝をマークした実績を持つが、2023年にトミージョン手術を受け2024年まで全休。迎えた今季は先発ローテーション候補の1人だったが、3月中旬のウェイトトレーニングに背中を痛め争いから脱落している。
そのゴンソリンについて、同メディアは「15日間の故障者リストに入っているだけだが、この右投手のドジャースでの在籍期間は終わったとの憶測もある。ドジャースネイションのノア・カムラス記者は、ディフェンディングチャンピオンが7月のトレード期限前にゴンソリンをトレードすると予想している」と言及。
続けて、「現在ドジャースの先発ローテには、ポジションを外れて出場する選手はいない。そのため、ゴンソリンが出場機会を得られる唯一の方法は負傷することだ。しかし、ボビー・ミラー投手やクレイトン・カーショー投手などでいずれ投手陣の厚みは増すため、ドジャースはゴンソリンを必要とせず、代わりに投手不足のチームを見つけ、彼がオールスターに選ばれた2022年のフォームを取り戻すチャンスを得るだろう」というカムラス記者の見解を伝えている。
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