「実は完璧ではない」大谷翔平所属のドジャース、開幕8連勝なのに問題発生!? 米メディア「崩壊の危険に…」【海外の反応】
2025/04/04
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、アトランタ・ブレーブス戦に6-5でサヨナラ勝利した。これで開幕から無傷の8連勝と絶好調が続いているが、その傍らで無視できない問題が浮上しているかもしれない。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
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同戦のドジャースは先発のブレイク・スネル投手が4回5失点と振るわなかったが、後を受けたリリーフ陣は無失点リレー。打線は8回裏までに、トミー・エドマン外野手の4号2ランなどで同点に追いついた。そして迎えた9回裏、1死走者なしで打席に立った大谷が初球を捉え、今季3号となるサヨナラホームランを放った。
連勝を8に伸ばしたドジャースだが、同サイトは「ここまででは分からなかったかもしれないが、実は完璧ではない。ブルペンがいかに素晴らしいか、そのブルペンがカバーしなければならないイニング数がいかに多いか、という視点が少し失われている。ここまで先発した5人は33回2/3を投げている。ブルペン陣は?39回1/3だ」と指摘。
続けて、「シーズン序盤や昨年10月のポストシーズンのように、2、3週間ならそれは可能だ。しかし、シーズンを通して見れば、投手陣が崩壊する深刻な危険にさらされることになる」と危惧している。
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