「始めるべきだ」大谷翔平所属のドジャース、補強中心から方針転換すべき!? 米メディア「スターの育成に…」【海外の反応】
2025/04/06
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのボビー・ミラー投手は、ルーキーイヤーに22試合に登板して防御率3.76を記録したが、昨季は負傷と不安定な投球内容に苦しんだ。今季はトレードでの放出要員となるかもしれない。米メディア『アスロン・スポーツ』のマイケル・ハニック記者が言及した。
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立場を取り戻すべく迎えた今年のスプリングトレーニングでは、最後のアピールを試みる中で打球が頭部を直撃するアクシデントに見舞われ、戦列を離れることとなった。すでにトリプルAで復帰登板を果たし、好投を見せているが、メジャー昇格となるかは不透明だ。
現在の先発ローテーションにはブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手、さらには大谷やクレイトン・カーショウ投手といった名だたる選手が控えており、ミラーの居場所は極めて狭い。
そこでミラーの去就についてハニック氏は「ドジャースは若手スターの育成に着手する必要がある。まずはミラーをヒューストン・アストロズにトレードして得られるものを見極めることから始めるべきだ。彼は開幕から苦戦を強いられているものの、優勝を狙うアストロズで新たなスタートを切ることができる」と言及した。
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