「自由で調子がいい」大谷翔平所属のドジャース、主力が故障体質を改善した!? 米メディア「少ない労力で…」【海外の反応】
2025/04/07
Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、投手陣を中心に故障者が相次いだ。先発右腕のタイラー・グラスノー投手も右肘の怪我に苦しめられたが、今季は昨季の二の舞を避けようと調整方法を見直しているようだ。米メディア『ドジャースビート』が報じた。
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昨季のグラスノーは開幕投手を務めるなど先発ローテーションの中心として活躍していたが、右肘の故障でシーズン中盤から戦線を離脱。迎えた今季はローテに入り、3月31日(日本時間4月1日)の試合では5回無失点、被安打2、8奪三振で今季初勝利をマークしている。
同メディアは「前回の先発はグラスノーが今冬、投手コーチらとの話し合いの中で変更した調整の集大成だ。最初のステップは、試合前のウォーミングアップでウエイトボールやプライオメトリックボールの使用をやめることだった。これらが右肘の負担の原因となっている可能性があるからだ。その代わり、より伝統的なロングトス・プログラムのアプローチを選択し、120フィートで『全力投球』するのではなく、徐々に腕とトスの長さを鍛えることに集中した」と言及。
続けて、「より少ない労力で同じ結果が出せるような気がする。長い間、メカニカルなことはほとんど考えていなかったと思う。運動能力も高く、自由で調子がいいと感じている」というグラスノーのコメントを伝えている。
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