「獲得するかも」大谷翔平所属のドジャース、新たなトレード補強に動く!? 米メディア「あまりにも早く…」【海外の反応】
2025/04/08
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大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、メジャーでもトップクラスの巨大戦力を擁している。それでも、二塁と中堅についてはレギュラーが固まっていない状況だが、適役を加えるためトレードに動く可能性があるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
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今季のドジャースは当初、二塁は新加入のキム・ヘソン内野手、中堅はトミー・エドマン外野手が担うと見られていた。ただ、キムが開幕までに結果を残せずマイナー降格となったため、現在はエドマンが二塁に入り、中堅はアンディ・パヘス外野手が主に起用されている。
同メディアは「ブリーチャー・リポート誌のMLBインサイダー、ケリー・ミラー氏が、トレード候補としてトッププロスペクトの名前を挙げた」としつつ、「キムがうまくいかなかったら、ダルトン・ラッシング捕手をちらつかせ、トップクラスの二塁手(またはトップクラスの中堅手)を獲得し、エドマンを二塁手として定着させるかもしれない」というミラー氏の見解を伝えた。
ただ、ラッシングはチーム内でも特に将来を嘱望されている選手なだけに、同メディアは「多くのチームが有望な有望選手をあまりにも早くトレードし、結果的に後々不利な立場に立たされた。今のところはプラスになるかもしれないが、今後何年にもわたって攻撃力のある選手を抱えることの方が価値はあるかもしれない」と冷静な見方も示している。
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