多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「文句言うのは負け犬だ」大谷翔平所属のドジャース、大型補強をライバルが擁護!? 米メディア「だからこそ…」【海外の反応】

「文句言うのは負け犬だ」大谷翔平所属のドジャース、大型補強をライバルが擁護!? 米メディア「だからこそ…」【海外の反応】

2025/04/09

text By

photo

Getty Images



大谷ハーパー

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは近年、積極的な補強で戦力を拡大している。他チームとの格差が広がり過ぎるとする批判も少なくないが、フィラデルフィア・フィリーズ所属のブライス・ハーパー内野手はドジャースを擁護している。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 今季のドジャースは総年俸が5億5000万ドル(贅沢税込)、後払い総額が10億5100万ドルにのぼるとされている。大金を投じた積極補強は一部ファンや球界関係者から批判的に見られており、年俸上限や後払い規制を求める声も少なくはない。
 

 
 ただ、同メディアによるとハーパーは「みんながこれを気に入るかどうかは分からないが、彼らのやっていることに文句を言うのは負け犬だけだと思う。彼らは素晴らしいチーム、素晴らしい組織だと思う。だからこそ選手たちはそこに行ってプレーしたいのだ。LAはプレーするのに素晴らしい街だ、もちろん。食べ物からナイトライフ、スポーツ、ドジャース、レイカーズ、誰にとっても、あらゆる面で世界のメッカだ。彼らはこれからも選手を獲得し、このスポーツから選手を引き抜き続けるだろう。それはリリーフ投手、先発投手、海外選手、そういったものすべてだ」と語っているという。
 
 ドジャースは昨季、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たしている。こうした栄光を掴むためには当然の投資だとハーパーは考えているようだ。

 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!