「考慮されない」大谷翔平所属のドジャース、不振選手の信頼回復は厳しい！？ 米メディア「完全に調子を…」【海外の反応】
2025/04/10
Getty Images
大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、二塁と中堅のレギュラーが固まらない状況が続いている。中堅は不振のアンディ・パヘス外野手に代わる選手が求められているが、ジェームズ・アウトマン外野手が役割を得るのは厳しいかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
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アウトマンは2023年に23本塁打を放つなど活躍したが、2024年は4本塁打と苦戦。迎えた今季もカクタスリーグ（オープン戦）でアピールできず、3月下旬からマイナーに降格している。
同メディアは「パヘスのメジャーでの日々は残り少ないようだ。特に、キム・ヘソン内野手が日曜に3Aのダッグアウトで祝福されたことで、ドジャースが彼にチャンスを与えるのではないかという疑念が浮上したからだ。キムをメジャーに連れてくれば守備面で全般的にもっと多才になり、キムだけでなくトミー・エドマン外野手やキケ・エルナンデス内野手もさまざまな役割で使えるようになる」と現状に言及。
その上で、「アウトマンは3Aではほとんど考慮されなくなっている。ドジャースは間違いなく彼が好転することを期待していた（トレード価値を上げるためだけでも）が、これまでの8試合でそれは起こっていない。彼は3Aで打率.152、OPS.542、14三振を記録している。昨年メジャーで苦戦していたときでさえ、3Aでは好成績を残していた（69試合で打率.279、OPS.933）が、完全に調子を落としてしまったようだ」と指摘している。
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