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「大谷びいきを」大谷翔平、第4号ホームランを巡り場外乱闘勃発!? 米メディア「勝ったにもかかわらず…」【海外の反応】

2025/04/10

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は7日(日本時間8日)、ワシントン・ナショナルズ戦で今季第4号の同点2ランホームランを放った。このホームランを巡り、ナショナルズがMLB公式に異議を唱えたという。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。

 

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 同戦の大谷は2点ビハインドで迎えた3回表2死一塁の場面で、マウンド上のマッケンジー・ゴア投手が投じた3球目を強振。試合を振り出しに戻す貴重な同点2ランを放った。

 

 

 同メディアは「同点になった瞬間、MLBはXに『ショウヘイ・オオタニ 同点ホームラン』と投稿した。MLB最高の選手の一人を称賛するのは大したことではないように見えるかもしれないが、ナショナルズにとってはそうではなかった!なぜだと思う?」としつつ、「ナショナルズはMLBが『ジェームズ・ウッド外野手は逆方向にとんでもないパワーを持っている』と投稿したのを見て、そのことに気付いた。大谷のホームランはすべて大文字だが、ウッドの場合は普通の文法だ」と指摘。

 

 続けて、「球団はこの投稿に『MLB、大文字はどこへ行ったんだ?』と返信し、MLBの大谷びいきを指摘した。ウッドのホームランは3点リードに広げただけでなく、中堅フェンスを395フィート越えるこの試合最大の当たりでもあった。だから、ナショナルズがドジャースに勝ったにもかかわらず、自分たちをごく普通に紹介したことに対する答えを求めるのは当然のことだ」と記している。

 
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【了】



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