「解決しない」大谷翔平所属のドジャース、レギュラーの電撃トレードは濃厚か!? 米メディア「さらに動きが…」【海外の反応】
2025/04/12 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、歴代屈指の豪華なロスターを誇っているが、中堅手のポジションだけは今季の序盤から大きな課題となっている。そこでアンディ・パヘス外野手を放出して補強に動く可能性がある。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。
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開幕から11試合終了時点でドジャースの中堅手のWARは-0.1であり、これはMLB30球団中26位という低水準だ。その原因とされているのが24歳のパヘスである。今季のパヘスは中堅手で最も多くの出場機会を得ているが、打撃・守備ともに不安定さが目立つ。
パヘスにはマイナーオプションが残っているため、今後も不振が続けば降格の可能性もあるが、アンドリュー・フリードマン球団社長は放出に動く可能性もあるだろう。そこで移籍先候補として浮上しているのが、ジュリクソン・プロファー外野手の80試合出場停止により外野陣が手薄となったアトランタ・ブレーブスだ。
ドジャースが抱える中堅手の課題にロバーツ氏は「パヘスをトレードすることは、ドジャースの将来的な助けにはなるかもしれないが、中堅手の短期的な解決策にはならない。トミー・エドマン外野手やジェームズ・アウトマン外野手がその解決策でない場合、さらなる動きがあるかもしれない」と言及した。
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