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「一発のダメージが大きく…」菊池雄星、初回に痛恨の満塁被弾!? 6回4失点で2敗目「その後立ち直ったが…」【海外の反応】

2025/04/11

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エンゼルスの菊池雄星

菊池雄星 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、9日(日本時間10日)に行われたタンパベイ・レイズ戦で先発登板し、6回投げて4失点6安打3四球5奪三振の成績を残し敗戦投手となった。粘りの投球を見せたものの、満塁弾のダメージは大きかったと、米メディア『ロトワイヤー』が報じている。

 

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 ここまで2戦連続でクオリティ・スタートを記録していた菊池だが、この日は初回から被弾を浴びた。二死満塁のピンチを招くと、レイズのホセ・カバジェロ内野手にホームランを打たれてしまう。いきなり4失点の苦しい立ち上がりとなったが、その後は冷静さを取り戻して、6回まで無失点の快投を披露している。だが、カイレン・パリス内野手やテーラー・ウォード外野手、ホルヘ・ソレア外野手が本塁打を放つ活躍を見せたものの、エンゼルスは4-5で敗れた。
 

 
 この結果を踏まえ、同メディアは「4失点はいずれも初回に浴びたカバジェロのグランドスラム(満塁本塁打)によるもの。その後は立ち直り、対戦した13人のうち11人を抑え、6回には走者を2人出しながらも無失点で切り抜けた。しかし、序盤の一発によるダメージが大きく、今季2敗目となった」と伝えている。
 
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【了】



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