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「何かを見出した」大谷翔平所属のドジャース、スター候補をトレード補強!? 米メディア「数年はかかるが…」【海外の反応】

2025/04/13

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Getty Images



ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を行っている。今季開幕後も複数の選手を獲得しているが、カンザスシティ・ロイヤルズからも新たに投手をトレード獲得したようだ。米メディア『ドジャースネイション』のノア・カムラス記者が言及した。

 

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 獲得が報じられたのは、現在20歳のショーンドリック・オドゥバー投手。2022年にロイヤルズと契約し、ここまでは主にルーキーリーグでプレーしているという。

 

 

 カムラス記者は「ドジャースは現金と引き換えに、ロイヤルズから右腕のオドゥバーを獲得した。2023年、フルタイムの先発として11試合に先発し、0勝2敗、防御率3.06という成績を残した。32.1イニングを投げ、45奪三振、わずか8四球を記録した。2024年、リリーフに転向して14試合に登板。24.1イニングを投げて防御率5.18、奪三振21、与四球11と苦戦した」と言及。

 

 続けて、「ドジャースはオドゥバーに明らかに育成したい何かを見出した。この右腕は身長180センチ、体重75キロとされている。オドゥバーがマイナーリーグの上位レベルで名を馳せるようになるまでには、おそらく数年かかるだろう。しかし今のところは、ドジャースはこの若き投手と共に、彼らが望むような選手へと成長させていくつもりだ」と自身の見解を記している。

 
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【了】



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