「ミスが露呈している」大谷翔平所属のドジャース、失速中に問題が続出!? 米メディア「弱点は守備に…」【海外の反応】
2025/04/12 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕から続いてきた勢いが失われ苦戦が続いている。次カードのシカゴ・カブス戦から再び上昇気流に乗りたいところだが、チームの状態が上向くには多くの課題があるようだ。米メディア『ドジャースビート』が報じた。
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ドジャースは今季開幕から8連勝とロケットスタートを切ったが、その後は6試合で2勝4敗と急失速。この影響もあり、現在はナショナルリーグ西地区3位に位置している。
同メディアは「ドジャースの弱点は守備にあるとよく言われていた。ここ数試合、チームは守備のミスが明らかに露呈している。マックス・マンシー内野手は三塁で苦戦し、ミゲル・ロハス内野手とムーキー・ベッツ内野手は二塁、遊撃でそれぞれ痛手となるエラーを犯し、アンディ・パヘス外野手は中堅で苦戦を強いられている。ウィル・スミス捕手とオースティン・バーンズ捕手を合わせても、相手チームの盗塁阻止はゼロだ」と厳しく指摘。
一方、「ドジャースは今季最悪の試合を6試合もこなした。それでも2勝を挙げた。先発投手の不調は、タイラー・グラスノー投手とブレイク・スネル投手の調子が上がれば改善するだろうし、守備と走塁も向上するはずだ。フィラデルフィアとワシントンで起こったような基礎の崩壊は、長くは続かないだろう」とも記している。
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