「このままの状況が続けば」大谷翔平所属のドジャース、主力が構想外に!? 米メディア「今年はほとんど…」【海外の反応】
2025/04/13 NEW
Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕から思うような数字を残せていない選手がいる。三塁レギュラーのマックス・マンシー内野手もここまでは振るっていないが、状況が長引くと自身の去就にも深刻な影響が出てくるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]
[PR]
現在34歳のマンシーは、昨季までに通算195本塁打を記録している強打者。しかし、今季は9日(日本時間10日)終了時点で打率.174、0本塁打、2打点と打撃不振が続いている。
同メディアは「マンシーはパワーで打率を補えるので、打率が低くても許されるタイプの選手だが、今年はほとんど打てていない。13試合で打率.174、OPS.485、本塁打なし、そして驚異の21奪三振で三振率42.9%という成績だ。ここまで2試合しか欠場していないものの、7番打者にまで転落している」と現状を指摘。
その上で、「マンシーにとって今季は決定的なシーズンとなる。ドジャースが2026年のクラブオプションを放棄した場合、今季終了後のフリーエージェント市場で冷遇される可能性がある。このままの状況が続けば、放出するのは当然の決断かもしれない。マンシーの打撃成績は、ドジャースがクラブオプションを行使する動機をあまり与えていない」と予想している。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】