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「行使すべきでない」大谷翔平所属のドジャース、ベテランが構想外に!? 米メディア「より効果的な…」【海外の反応】

2025/04/14

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで思うような成績を残せていない選手がいる。その内、現在34歳のクリス・テーラー外野手については、今季終了後にチームを追われる可能性があるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

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 テーラーは2016年からドジャースでプレーしているが、昨季は87試合出場で打率.202、4本塁打、23打点にとどまった。迎えた今季も13日(日本時間14日)終了時点で7試合、打率.250、0本塁打、0打点とほとんど数字を残せていない。
 

 
 同メディアは「テーラーは既に2021年末からの4年6000万ドルの契約が、ドジャースの現行契約の中で最悪のものであることを明白にしている。昨季はベンチに降格し、それは2025年まで続いている。チームは今年、彼に1300万ドルの契約金を支払う義務があり、2026年には1200万ドルの球団オプションを行使する権利もあるが、いかなる状況下でも行使すべきではない」と厳しく指摘。
 
 また、「なぜここまで彼を長くチームに残してきたのかは誰にも分からないが、避けられない事態を先延ばしにするのはやめて、契約満了前に彼を手放し、より効果的なユーティリティプレーヤーと交換しても損はないだろう」とトレード放出を提案してもいる。
 
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【了】



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