【MLB】元巨人クロマティ、米メディアは東京五輪のメジャーリーガー参加に否定的な見解
2016/08/05
Getty Images
野球は日本文化の一部
元メジャーリーガー、そして日本でも助っ人としてプレー経験のあるウォーレン・クロマティは五輪競技に野球が復帰することを歓迎すると同時に、2020年東京五輪でメジャーリーガーが参加するのは難しいだろうとAP通信のインタビューで語った。
日本でプレーした助っ人の中でも高い人気を誇ったクロマティは読売ジャイアンツで1984-90年の6年間プレーしたと紹介されている。その前にはモントリオール・エクスポズで9シーズン過ごした。
IOCは8月3日に野球とソフトボールが他の4競技と共に2020年の東京五輪に追加されることを正式に発表した。その決定に東京をホームにプレーしていた助っ人が言及した。
“Baseball is part of Japanese culture, it has to be in the Olympics. It should be there, I`m a big supporter of baseball in Japan.”
「野球は日本文化の一部であり、五輪に入らないといけない。入るべきであり、私は日本での野球の熱烈なサポーターだ」
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