「安定した投球」菊池雄星、また好投も初白星ならず!? エンゼルスはサヨナラ勝ち「勝利投手ではない」【海外の反応】
2025/04/22 NEW
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、20日(日本時間21日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で先発登板し、5回1/3投げて5安打1失点4四球6奪三振の成績を残したが、勝敗はつかなかった。米メディア『ロトワイヤー』が報じている。
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今季4試合中3試合でクオリティ・スタート(QS)をマークしていた菊池は、今回のジャイアンツ戦も4回まで無失点の好スタートを切った。一方で、ここまでエンゼルス打線も不発。しかし、5回にはエリオト・ラモス外野手にヒットを打たれ、味方の悪送球もあって一死3塁となる。そして、ウィリー・アダメズ内野手にタイムリーヒットを許すと、1点を奪われてジャイアンツに先制された。
菊池が6回途中に降板後、代わったブロック・バーク投手がサム・ハフ捕手にツーランホームランを打たれて失点を重ねてしまう。それでもザカリー・ネト内野手のソロホームランでエンゼルスは同点に追いつく。さらに、9回にジョ・アデル外野手がタイムリーツーベースヒットを放つなどして、エンゼルスは5-4でサヨナラ勝ちした。
菊池について同メディアは「今季初めて6回に届かなかったが、今回も安定した投球を見せた。4回にはピンチを切り抜け、5回には1点を失いながらも3者連続三振を奪った。まだ今季は白星がついていないが、ここまで5試合で防御率3.38と安定した内容を続けている」と評価している。
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