多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 他の日本人 » 「先発登板ごとに自信を」佐々木朗希、成長の兆し? 最多93球で6回途中3失点「不吉な幕開けとなったが」【海外の反応】

「先発登板ごとに自信を」佐々木朗希、成長の兆し? 最多93球で6回途中3失点「不吉な幕開けとなったが」【海外の反応】

2025/04/29 NEW

text By

photo

Getty Images



ドジャースの佐々木朗希

佐々木朗希 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、26日(日本時間27日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で先発登板し、今季最長となる6回途中まで投げて3失点5安打2四球4奪三振の成績を残したが、勝敗はつかなかった。それでも成長の兆しを見せていると、米メディア『ドジャーブルー』が報じている。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継![PR]

 
 佐々木は初回に先頭打者のオニール・クルーズ外野手にソロ本塁打を許したものの、すぐに修正して4回まで追加点を与えなかった。5回にはクルーズにタイムリーヒットを打たれて失点し、6回には2死一塁となった場面で降板している。初勝利はお預けとなったが、今季最多の93球を投げるなど次へ繋がる一戦となった。
 

 
 それを踏まえ、同メディアはタイトルに「佐々木、先発登板ごとに自信を深める」とつけ「先頭打者本塁打を許して不吉な幕開けとなったが、佐々木の好投もあり、ドジャースはパイレーツに8対4で勝利し、3連敗を止めた」と伝えている。メジャーデビューしてから序盤は制球難に苦しむ試合もあったが、徐々に調子が上向きつつある。佐々木が初勝利を飾る日は近いかもしれない。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道

 
【了】



error: Content is protected !!