「許せないレベル」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督がチームに苦言!? 米メディア「ワースト3位の…」【海外の反応】
2025/05/24
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、14人の投手を負傷者リスト(IL)に抱えており、その影響は明確に成績に表れている。先発投手の多くが離脱し続けるなかで、守備・投手双方において歯車が噛み合っていない現状は明らかだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
デーブ・ロバーツ監督は「今季想定していたローテーションではない。例年であれば、負傷者が出ても打者を追い込んで本塁打を防ぐなど、最低限のことはできていたが、今年はそれができていない」と現状に苦言を呈した。
さらに「攻撃面は悪くないが、守備をもっと締めて、登板の機会が限られる投手たちにとって最大限のサポートをしなければならない」と語り、野手側にも課題があることを示唆した。実際にキム・ヘソン外野手が中堅手として初出場した際には、初回の失策が失点につながっている。
ドジャースの深刻な状況についてスモールソン氏は「ケガによるメンバーの入れ替わりや3Aから選手を昇格させる状況が続いているため、守備が完璧ではない。投手の不調も許せないレベルだ。ケガで離脱している投手が多数いるため、今季のチーム防御率9位という成績には一定の理由があるが、ドジャースはMLB全体で3位タイの最多失策数も記録している」と言及した。
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