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「多額の資金を使う」大谷翔平所属のドジャース、超大物野手をトレード獲得か!? 米メディア「唯一の懸念は…」【海外の反応】

2025/06/13

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サンディエゴ・パドレス戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ナショナル・リーグ西地区で首位を保っている。すでにリーグ屈指の戦力を誇るドジャースだが、それでもなおトレード市場で動く可能性があり、注目されているのが外野手の補強だ。米メディア『アスロン・スポーツ』のスターリング・ベネット記者が言及した。

 現在、左翼手を担うマイケル・コンフォート外野手が深刻な打撃不振に苦しんでおり、代役候補も結果を残せていない。その中で有力な補強ターゲットとして名前が挙がっているのが、ピッツバーグ・パイレーツのブライアン・レイノルズ外野手だ。
 

 
 レイノルズはシーズン序盤こそ苦しんだが、直近21試合では打率.338、本塁打3、打点19、OPS.981と好調を維持している。コンフォートよりも高打率を記録しており、打線強化の即戦力となり得る存在だ。
 
 レイノルズの獲得の可能性についてベネット氏は「彼のトレードにおける唯一の懸念は契約だ。現在、8年1億6750万ドル(約240億円)の契約の3年目にあり、ドジャースは今季トップ100の年俸選手9人を抱えるロスターに、再び多額の資金を投入する必要がある」と言及した。
 
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【了】



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