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ドジャースvsパドレスの試合で珍事?タッチアウトが”取り消し”に

2025/06/18

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Getty Images



パドレス、フェルナンド・タティス

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 サンディエゴ・パドレスは17日(日本時間18日)、敵地のドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に6-8で敗戦。同試合ではパドレスのフェルナンド・タティスが、塁上で困惑の表情を浮かべるシーンがあった。

 
 7回、1死走者なしで1番・タティスが四球で出塁し、1死一塁で打席には2番ルイス・アラエスが入った。
 
 アラエスは二遊間にゴロを放ったが、外野に抜けそうな当たりをトミー・エドマンが捕球。すぐさま二塁にトスしたが、二塁に入ったムーキー・ベッツが捕球しきれず、セーフとなった。
 

 
 しかし、アウトになったと勘違いしたのか、タティスは二塁ベースを離れてベンチに戻ろうとした。すかさずベッツがタッチし、二塁球審はアウトを宣告した。
 
 ただ、直前にタイムがかかっていたため、アウトは取り消し。タティスがそのまま二塁に残るというシーンがあった。
 
 試合はパドレスが6-8で敗れ、昨日に続く連敗を喫した。
 

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